ベビーカー、なぜ泣いちゃう?
こんにちは!
働くママのお悩み解決占い師 ぱるふぁむです(*^-^*)
只今、0歳のおぼっちゃマンの子育て真っ最中(^^ゞ
今日も、眠いのに遊びたくてなかなか眠れない我が子を、抱っこ紐でやっと寝かしつけててから、このブログを書いています。
子どもをもつまで、電車に乗っていてもスーパーに行っても、ベビーカーの存在なんてほとんど気にしていませんでした。
今では、外出するたびに、色々なベビーカーが目に留まり、どんな機能がついているのか、ベビーカーでもすいすい歩ける道や、エレベーターのことがすごくきになってしまいます。
おぼっちゃマンのベビーカーデビューは、生後2ヶ月の頃。
実家の母と、近くのドラッグストアまで、よく買い物に行ったものでした。
そのころは、ご機嫌でお出掛けしていたおぼっちゃマンが…?!
生後4ヶ月を過ぎたある日突然!乗るとすぐに泣き出すようになってしまいました。
怖いのかなー?
窮屈なのかなー?
待てよ、ベビーカーに乗れないんじゃ、遠くへお出かけなんてできないんじゃ?
どんどん重くなるおぼっちゃマンをずっと抱っこ紐でだっこして歩くなんて、ただでさえ腰が痛くなっている、40過ぎのアタシには絶対無理だっ!!
泣いてしまう原因は?
でも、そこは、子ども(発達障害児が多かったです)を相手に15年以上仕事をしてきた私の腕の見せ所!
泣いている原因を探って少しずつ少しずつ慣らしていけば、なんとかなるはず。。。
原因その1 座り心地が悪い?!
泣かなかった頃は、寒かった問うこともあり、バスタオルを敷いて温かくしてからベビーカーにのせていました。
もしかしたら、それが、すわり心地と関係していたのかも…。
どうせなら、思い切りふかふかの方がいいのではないかと思ったので、
バウンサーについていた、新生児用のふかふかクッションを敷いて試してみました。
原因その2 夕方になると周りが見えなくて怖い?!
出掛けるときは泣いてはいなかったのに、帰りに泣いていることが何度かあったので、そのあたりもヒントになるかもしれない…。そういえば、出かける時は明るくて、帰りは夕方薄暗くなると泣いていたことがありました。
「疲れたからかなー?」という予測ももちろんあるけれど、暗くなってきたから怖くなってしまった?と仮定して、夕方や夜は乗らないようにしてみました。
原因3 ママの顔がみえなくて不安?!
一度、夜ベビーカーに乗って大泣きしてしまった後、明るいところでも泣くことが増えてしまいました。どうやら視覚を頼りに不安になったり安心したりするのかもしれません。
実は、我が家のベビーカーは、親戚のおさがりだったため、取扱説明書がなく、詳しい使い方をよく確かめずに乗り始めたので、「対面式でも乗れる!」ことに、しばらく気が付かなかったのです。今は、取り扱い説明書もネットですぐダウンロードできるから、助かりますね。
これで、私の顔が見えるから、泣かずにすむのではないかしら。
原因その④ つまらない→おもちゃを持たせてみよう!
町で歩く人のベビーカーを観察してみると、ベビーカーにおもちゃを付けている人が多かった!
とりあえず家にあるおもちゃを取り付けて見たけど、おぼっちゃマンには効果なし…。
生後4ヶ月のおぼっちゃマンは、色んなおもちゃを与えても、自分から興味を示して遊ぶことは、まだ難しいことだったのです。手だってとっても小さいし、おもちゃが握れないのですから、仕方ない…。
ママに抱っこしてもらうのが一番の楽しみで、それ以外は興味なし!!だったのです。
なんとか、おぼっちゃマンが楽しいって思えるおもちゃを見つけなきゃ。。。
やっと一人で握れるおもちゃ、「オーボール」を取り付けたところ、ベビーカーの中で不安そうにオーボールを握って少しだけ、静かにすることができました。
他にも思い付く工夫は、全部やってみました。
ベビーカーに乗る練習をしてみよう!
家の中にベビーカーを置いて少しだけ乗る練習。
いきなり長い距離は無理だと思ったから、少しずつ慣らすようにしました。
そう、子供ができなことができるようになるには、少しずつ少しずつ、やっていくことが大切なのです。
最初の日は、家の廊下を行ったり来たり…。それでも泣きそうになっていましたが、なんとかクリア。初めの日は無理せず、家の中の練習だけで終わりにしました。
(ちょっと廊下は汚れてしまいますが、この際、目をつぶって。後で拭けばいいや)
泣かさない。泣いたらすぐ抱っこして苦手なイメージを持たさない
ここで、間違えてしまいがちなのは、泣くまで頑張る!という構図…。
泣くまで頑張るのは、「がんばる子は、お兄ちゃん。大きくなったね」とほめてもらえることが、言葉で理解できるようになってから。
言葉が分からないうちは、何で泣いているのか、赤ちゃん自身もよく分かってないのです。
「ベビーカー=泣いちゃうもの」という図式を作らないように、泣く前もしくは、泣いたらすぐに抱っこ紐で抱っこして安心させるようにしました。
抱っこ紐は、ベビーカーを押していても常にお腹にセットしていました。
寒い外に行く前に、温かい家の中からベビーカーに乗せる
寒い時期には、玄関や外で外気に触れるだけで、赤ちゃんに「寒い。いや!」と思わせてしまうことになりかねません。
温かくて、いつもの楽しくて安心したお家の中。赤ちゃんが安心できる環境の中で、ベビーカーに乗せ始めることにしました。
一番よく使う毛布をかける
自分の匂いが付いている、お気に入りの毛布をかけてみた。安心するし、これからどこかに出かける、というプレッシャーをなるべく感じさせないことになると思ったから。
少しずつ距離を伸ばす
初めは、近くのポストまで、次の日は、一番近いコンビニまで、また次の日は、少し遠いコンビニまで。。。
決して無理はしない。泣かないくらいの距離で。少しずつ少ーしずつ距離を伸ばす
番外編
旦那のいる時には乗せない
「あ、泣きそう、抱っこしよう!」そう思っても、「泣いても慣れるまで乗せてみなきゃ!」と思う人と一緒にいたら、今まで少しずつ慣らして来たことが水の泡に。。。
まぁ、旦那の子どもでもあるわけだから、彼の意見も尊重したいところだけど。
その辺は角が立たないように上手く折り合いをつけていこう。
合言葉は「子どもの様子を観察する」「決して無理しない」の2つ。
そんなこんなで、「ベビーカー泣かないプロジェクト」を初めてから1ヶ月くらい。
大分慣れて来たみたいで、遂に電車デビュー&ベビーカーの中で眠くなって寝る!ところまでベビーカーに慣れて来ました。
子育てって、子どもとの知恵比べ。
上手くいかないのは当然って思いながらも、子どもをよく観察して、より良い方向へもっていく。
合言葉は「子どもの様子を観察する」「決して無理しない」の2つ。
また、新たな子育てプロジェクトを実行したら、ブログに上げて行こうと思います。
作戦を立てる為に、少し背中を押してもらいたいあなた、いつでも喜んでお手伝いさせてもらいますね!
タロットや西洋占星術での占いで、考えを整理したり、お子さんの気持ちを占ってみませんか?